うるみんの沖縄 HAPPY LIFE

  

11月以来のLampでの夕ごはん。

まずは泡を頂く。ク〜空腹に染み入りまする
突き出し（Stuzzichino）

県産野菜たっぷりの突き出しに今回も癒やされる。
かぼちゃのスープの自然な甘味がとても印象的だったな〜

お店のお勧めフレッシュな白ワインを飲みながら前菜へ
前菜

トリッパ（ハチノス：牛の胃袋）に卵が落としてあるグラタン様の前菜。
自家製セミドライトマトの旨味が凝縮されていた。
トリッパも臭みが全くなくて驚き
あ〜ワインがススム君だったので今度はリッチな味わいの白ワインを頂いた。

パスタ

ワタリガニのパスタ。オレンジの粉末は大好物カラスミの粉末
アルデンテに茹で上がったパスタにワタリガニとカラスミをからめて食べる・・・
旨い〜

この辺でフルボディーに近い赤ワインをチビリチビリと頂くことにする。
魚料理

フンワリ焼かれたシチューマチ、ジューシーな帆立の下にはカブのソース。
カブの葉も添えられており、これまた新鮮な味わいだった。
カブのソースしみじみと旨い

肉料理

伊江牛のグリル。
ちょっと外側が焼き過ぎだったかも
赤身の味わいが豊かな伊江牛なだけに、今回はちょっと残念な焼き加減だった・・・

スイーツ

なめらかな舌触りのちょっと固めなパンナコッタ。
Lampのスイーツ、甘すぎず大人のスイーツに仕上がっているのでホント大好き

沖縄の野菜や肉を上手に使うLamp。
今回伺った際にも10席はあっという間に満席。
やはり人気店なんだな〜と再確認

ＴＲＡＴＴＯＲＩＡ Lamp （トラットリア　ランプ）

住所　〒900-0032　那覇市松山１-７-３ 呉マンション１-A
TEL　098-927-8675
営業時間　18：00〜23：00（ラストオーダー）
定休日　日曜日、第3月曜日




  

年明けてすぐにラビューに行くことができた。
前回からあまり間をおかずに伺えたことがとってもうれしい〜

アルタマレア　スプマンテ・ブリュットを最初に頂く。

前菜

優しい味付けの前菜。
どれもしみじみと美味しい
アルタマレア　スプマンテ・ブリュットもあっと言う間になくなってしまった・・

ラツィオ州のドンナルーチェ・ビアンコ（白）を飲んでみることにした。
優美な花にハーブも感じさせる香り高いワイン。
口に含むとみずみずしく濃厚な味でバランスの取れた一杯


ほうれん草のニョッキ　ズワイガニのソース

ズワイガニがニョッキにからんで実に旨い一品。
ニョッキも噛むほどにほうれん草の甘さを感じることができる。

ここでプーリア州のタトール・プリミティーヴォ（赤）をTry
スパイシーだけど甘い香りに、豊満な風味が相まってこれまた味わい深い一杯〜

パスタ料理

ラビューのラビオリを食べて毎回思う。
（ここのラビオリは神なり）

伊江島産合鴨　アチェットバルサミコスソース

鴨のそれは柔らかいこと〜
その鴨に甘酸っぱいアチェットバルサミコスソースが非常に合う。
添えてある野菜も甘くて旬の味


洋なしのトルタ　チョコレートのジェラート

ふんわりした生地に洋なしがしっとりと横たわっている。
添えてあるのは上質のカカオを使ったチョコレートのジェラート。
口の中にじんわりと融け合っていく感覚がイイ

プチフール。

いつものプチフールこれ食べると落ち着くけど
（あ〜今回も楽しいお食事が終わっちゃったな〜）
と少し寂しくも思う。

次回はいつ来られるかな！？
早く予約入れたいな〜

Ristorante　Ravieu　
（リストランテ ラビュー）

住所 　沖縄県那覇市首里寒川町2-18
電話　098-886-6679
営業時間
Lunch:　12:00－15:00　（水～日）
Dinner:　18:00－21:00　（火～日）
定休日：　月曜日＆火曜日のランチ

http://ristorante8ravieu.ti-da.net
http://ristoranteravieu.blog.fc2.com/blog-entry-1.html  

博多阪急５階に鼎泰豐（ディンタイフォン）があるって知らなかった。

６.7年位前に台北で食べた時小籠包が心底美味しいと思った。
それから数年後に東京恵比寿の鼎泰豐で食べた時は正直こんなこんだったかな？と思ったりした。

だから今回の博多の鼎泰豐、あまり期待しなかったんだけど・・・

海老・豚肉入りシューマイがめちゃ旨かった

小籠包はまあまあかな〜って思ったけど海老・豚肉入りシューマイは旨い
アッツアツの肉汁がジュワーっと出てきて海老の旨味もタップリ

野菜・豚肉入り蒸しギョウザはあっさりしているけど野菜の旨味がしみじみ味わえる

海老・豚肉入りシューマイ、あまりに美味しくて追加で頼んじゃったよ

食後のスイーツには愛玉ゼリーを頂いた。

プルンプルンの食感とレモンの風味が味わえる一品でお口も気分もスッキリ〜

１人でも入りやすい店内の雰囲気だし、お茶もたくさんお代わりできる
ちょっと小腹が空いた時に飲茶や、台湾スイーツをつまむのもいいな〜って思った。

博多阪急５階の鼎泰豐（ディンタイフォン）、海老・豚肉入りシューマイ食べにまた行っちゃうと思う


鼎泰豐（ディンタイフォン）博多店
住所　福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号博多阪急５Ｆ
TEL. 092-419-5748
営業時間 11:00～20:00
http://d.rt-c.co.jp  

実は太宰府天満宮ってはじめて行った。しかも夜

着いたらすぐラーメンということになり駅前のラーメン屋さんへ。

太宰府来る前に食べたり飲んだりした後だったから結構苦しかったけどなんとか完食
でもラーメン暖暮ってお店は沖縄にもあるんだって後で知ってちょっとありがたみ半減したりして・・・

ここが学業の神様か〜


お正月２日目だったので夜でも結構人が多かった。

何年ぶりかにひいたおみくじはなんと大吉
これにはテンションあがった

あれやこれやお願いしたけど、お賽銭100円じゃほんのちょっとしか聞き入れてもらないだろうな（笑）

太宰府天満宮の参道に隈研吾が設計したスタバがあると聞いていたのでお店は終了していたのだけれど写真が撮れて満足


太宰府天満宮は梅が見事なんだってね。
今度行くときは梅の季節、そして昼に行ってみたいな〜

  

博多阪急で買い物して、歩き疲れたのでカフェ　レジャン 珈琲舎のだ店でゆっくりすることにした。


結構行列していたけど、座って待っていられたのでラクチン

１人だったし、お店の人のコーヒー入れている様子を見ることもできるカウンターに座った。
サイフォンで入れてくれるんだね。

ちょこっとお腹も空いていたのでクッキーを購入。
残ったものは持ち帰れるらしい。


プレミアムコーヒーおかわりして飲んだけど、スッキリそしてほのかに甘い味。
しみいる味だった
さすが老舗の喫茶店。味も美味しいし落ち着いた雰囲気

本読んだり、携帯チェックしたりしてあっという間に２時間位経ってた。

そうそうここはケーキも美味しいらしくかなりの人がケーキ頼んでた。

居心地いいカフェ　レジャン 珈琲舎のだ店、博多駅の上だし使いやすいのでまた寄らせて頂きます

カフェ　レジャン 珈琲舎のだ店
住所　福岡市博多区博多駅中央街1番1号　　博多阪急6F
TEL 092-419-5747
営業時間 10:00～20:00 オーダーストップ 19:30
店休日　ビルの定休日に順ずる
http://www.coffee-sya-noda.com  

ブルーノート東京で上原ひろみちゃんのライブを観てきた。

チケット争奪戦はそれは凄まじいものでブルーノート東京の会員の私なりに先行販売でがんばったけどかなり苦労してgetした１席。

がんばって並んだためか1st,2ndひろみちゃんから５mくらいの席で観ることができた。


開場前にはブルーノート東京受付反対側に最近できた奥のバーに入って一休み。
そこでシャンパン飲んで時間つぶしながら周りの壁を見てみるとひろみちゃんの写真発見


開場となったので地下に降りて席に着く。
年末だったのでひろみちゃん特製のメニューの上には「終わりよければすべてよし」の文字。

同じ名前のカクテルもあった。
ちゃんぽん、ごまだんごもあったけどお腹あまり空いていなかったので洋なし　モッツァレラ　ゴルゴンゾーラ　アーモンドのグラタンをとってみた。

洋なしとチーズってこんなに合うんだね〜
組み合わせの勝利って感じ


フランボアーズとりんごの酸味が効いてるカクテルをまず飲んでその後はワインをちびりちびりと飲んで開演を待つ。

開演までの合間にひろみちゃんがおいしそうにちゃんぽんを食べる映像が流され近くにいた男性が
「ホント美味しそうにたべるよな〜」
とボソリとつぶやいていたけど本当にその通りに食べてた




上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトは上原ひろみのピアノ＆キーボード、アンソニー・ジャクソンのコントラベース・ギター、サイモン・フィリップスのドラムスのすんばらしい３人のメンバーでなっているんだけど、今回の攻め姿勢にはもう本当に驚いた。

「CDで予習してきてくれたかたかたにはすみません」
と言いながら新曲ばかりを演奏したのだ。

まだCDにも入っていない新曲を体験できて私は大興奮

1stの最後に演奏した曲はひろみちゃんが
「 MOVEも簡単に思えちゃう」「今までで一番の難曲」
話していたのに納得の超難曲だと思った。

ここでどうして３人がタイミングが合うのか？と思うところが多々あってもう驚愕の世界

2ndでも同じく新曲ばかりを披露し大満足のライブを体験できた。

ひろみちゃん、アンソニーももちろん良かったんだけど、私が行った日はドラムのサイモンがノリノリでめっちゃかっこよかった

今回これだけの新曲をやったってことは次回はツアーがあるってこと
大きい会場だとこれだけの興奮は味わえないよな〜

次回のライブも是非ブルーノート東京位の小さい箱で聴いてみたい
チケット争奪戦は泣きたいほど大変だと思うけれど・・・・


ブルーノート東京
住所　東京都港区南青山６−３−１６ ライカビル
TEL 03-5485-0088
mon.-sat. 11:00am-11:00pm,
sun.&holiday 11:00am-9:00pm

営業時間
mon.-fri. 5:30pm-翌1:00am,
sat.-sun.&holiday 3:45pm-翌0:30am

http://www.bluenote.co.jp/jp/
  

ブルーノート東京で観る上原ひろみちゃんのライブが自由席だったので、３時間位前から並ぶことにした。
並んでしばらくすると整理券が配られたので、その後ゆっくりする場所を求めて骨董通りを歩いてひょいと角をまがるとそこにゆっくりできそうなカフェを発見

メニューにはサンドイッチ、自家製スコーン、カップケーキ、グラノーラ、そしてチャイ、コーヒー、スムージーなどが並んでいる。

先に料金払って席で待つシステム。

今回は自家製キャロットケーキ、グリーンスムージーを頼んだ。

窓が大きく、開放的な店内。

窓際には電源が取れるようにもなっているしWifiもある。
ノマド族にもうれしい環境

やってきたキャロットケーキはマクロビスイーツになっていておだやかな味。
しかも南青山値段（笑）でないところがうれしい

グリーンスムージーは表参道駅構内で飲んできたんだけど、そこのより果物や野菜の味が格段に美味しかった

骨董通り沿いなのに、何でここ今まで気付かなかったんだろう〜
女性１人でも入りやすいし、料金も手頃、長時間いても平気
そして何より食べ物が美味しい　VULCANIZE The Organic Cafe（ヴァルカナイズ・ジ・オーガニックカフェ）
20:00までやっているらしいし、これは使えるカフェを発見した〜とホクホクしちゃった

VULCANIZE The Organic Cafe（ヴァルカナイズ・ジ・オーガニックカフェ）
住所　東京都港区南青山5-8-5 VULCANIZE London1F
TEL 03-5464-5146
営業時間 [月～金］ 9:00～20:00
［土・日・祝］11:00～20:00
定休日　不定休
http://www.vulcanize-lon.com  

坂本龍一氏のライブが銀座ヤマハホールであった。
収益金は経費以外、東北の震災にあったこどものための再生基金に使われるという趣旨のもの。
ゲストの岡村靖幸氏が熱唱する様子がスゴクよかった

セットリストはこんな感じ

If you want me to stayの時に教授（坂本龍一氏）が本人いわく「筋肉痛になりそう」にジャカジャカ弾いていたのが印象的だったな〜
アンコールのAve Mariaも岡村靖幸氏の祈りが感じられる一曲だった〜

ライブの後は３年ほど前に行ったきりになっていた丸の内・まんてん鮨へ。

せっかくの銀座だったし「すきやばし 次郎」のお鮨でも食べてみたかったけれど、まあそれは今度ゆっくりお鮨だけ食べに行く日を楽しみにすることにして、今回はリーゾナブルにちゃちゃっと食べて出ることができるまんてん鮨へ〜

銀座ヤマハホールからテクテク歩いて丸の内ブリックスクエアへと移動。
予約していた17:30ちょうどに着いたんだけど、すでにもう店内満席
年末だったし予想はしていたけど相変わらずの人気店ぶり。

今回もお店のおまかせをお願いした。
ネタは憶えているもののみ記載。あとは冷酒とともに忘却のかなた〜

中トロ

岩のり

水イカ




白子酢

しめ鯖




あわび

白魚

菊芋

たらこ

車海老

ぶり大根

蟹の茶碗蒸し

帆立

いくら

アイスプラント





大トロ



バフンウニ

ねぎとろ巻き

あなご

赤だし

干瓢巻き

たまご

トチオトメ


全部で２８品。
テンポ良く出してくれるしネタは北海道から長崎までの旬の新鮮なネタを使っている。

中トロ、水イカ、鯖、ブリ、白魚、帆立、バフンウニが特に美味しかったな
これで飲み物別・5000円CPよし
今回も満足、満足のまんてん鮨だった〜


まんてん鮨

住所 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエアB1
TEL　03-6269-9100
営業時間 ランチ　11:00～15:00（L.O.14:30）
ディナー　17:00～23:00（L.O.22:00）
定休日 不定休日あり(丸の内ブリックスクエアに準ずる)
http://www.manten-sushi.com/index.html  

12月の終わりの終わりに北谷のひとしずくでランチしてきた。

この日はなんせ混んでいたので予約時間ちょい前に行ったけど入れなかったので近くのアラハビーチまで足をのばした。

日焼け止め塗ってきてホントよかった。
沖縄の陽射しは冬でも侮れまへんな

ちょい時間つぶしてお店へ。

早速席に着いてお茶を頂く。

香月舎の急須。取っ手が肉球みたくてかわいらしい。

前菜

海老手まり寿司
ほうれん草と帆立のお浸し
胡麻豆腐

大好きな胡麻豆腐が出てきて前菜からテンション

椀

むかご真丈

むっちりした食感を出汁と一緒に頂ける幸せ

蒸物

寒鰆かぶら蒸し

とろっとろのあんと寒鰆の相性バツグン

揚物

里芋と豆腐の揚げ出し

ひとしずくの揚げ出し、これは旨い
里芋、豆腐に揚げ出しの出汁がシミシミして本当に旨いと思いまする。

食事

湯葉あんかけごはん

この湯葉あんを新米にかけて食べる
新米だけでも美味しいのに・・・
この湯葉あんかけてどうするっていう位の美味しさ〜

水菓子

ゆずあんみつを選んだ。
ゆずが口当たりよく固められていてそれに蜜をかけて頂く一品。
冬のあんみつばんざい

これで1500円也
本当にいいんでしょうか
CP良すぎです

昼間のランチも大人気なひとしずく。

昼もいいけど夜にもまた来て美味しい日本酒を飲みたいよ
  

お正月に食べたおせちのこと書いてなかった

毎年おせちは那覇の潮に決めていたのだけれどその潮が閉店してしまったので今年は違うところを模索し・・
時々行ってる北谷のひとしずつに今年はお願いした。



壱の重

大好きな鮑が実に食べ応えのある量あってめっちゃうれしい〜
いくらの生酢もいくらたっぷり
黒豆も甘すぎないので気づくと食べきってた
里芋と栗麸のゆず味噌和えも食感がよくめちゃ好みの味だった。

弍の重

どんこ椎茸のつや煮の奥深い味に感動
寒鰤照り焼き、今が旬の味
鰆西京焼もうまみがみっちりしみていた
茄子のオランダ煮はお店でも時折出る一品だけれどおせちにいれても存在感あり
なまこ酢も上品な味付けに満足〜
あん肝ポン酢もこれまた口の中に旨味が広がる〜

壱の重に１３品、弐に重に１６品がぎっしり入っていた。
薄口で素材の味を生かしたおせちにだったのでペロリと食べられる

ひとしずくのおせち、お酒あったもなくてもいけちゃういいおせちだったな〜
来年のおせちもまたひとしずくにお願いしちゃおうっかな  

草月のお教室でのお正月花。

自由に生ける「自由花」

ぐるぐる巻いた竹は万年竹というらしい。形が印象的だったので使ってみた。
お正月らしい南天、赤芽柳を加えてシンプルに。

お正月花

「お正月花って何ですか？」と先生に聞いてみると「お正月に使うおめでたい花を使って生ける花のことですよ」とのこと。

２本の若松、つばき、ピンクの菊：ダークローサ、黄色の菊：ファーゴを用いてお正月らしく。
お正月花も教科書なしで自由にいけたので結局自由花ではあるのだが・・・

今回も厳しい指導のもとちょっとへこんだけど、まあまあまだはじめて１ヶ月だもんしょうがないよね。
細く長く続けていけたらいいな〜と思ってる。
  

年明けちゃったけど、ラビューで食べたクリスマスディナーのこと書いときます。

まずはバラ色のスプマンテを頂きながら前菜を頂く。

サラミ、クワンソウのピクルス、鶏レバーペースト、オリーブ揚げたもの、セミドライトマト、伊江鴨のスライス、イタリアンオムレツ、生ハムメロン

しみじみと優しい味ものばかり。

スプマンテの後は色ワイン、シチリアのワイン　テッレ・ネーレ・　エトナ・ビアンコを頂く。
柑橘系の風味でしっとりドライな味。スイスイいける白ワイン。

県産魚とテナガエビのズッペッタ

この日の魚はカンパチ。カンパチと海老の出汁の効いたスープがからだ中にしみわたる。
テナガエビもプリップリで丁寧な仕事ぶりが伺える。

アグー豚を詰めたアニョロッティ　キャロットソース

アニョロッティとはピエモンテ州の郷土料理のひとつ。
ラビオリの一種で端っこをギュっと絞ってあるのが特徴。

「どれだけ小さいアニョロッティを作ることができるかを店で競ったりしたんですよ。」
とシェフが教えて下さった。

このアニョロッティ噛むと中からアグーの肉汁が出てきて実に旨い！
アニョロッティの下にあるキャロットソースも人参の自然の甘さが引き出されとても深い味に仕上がっていた。

フランス産鶉（うずら）のロースト　レンズ豆とフォアグラ

ホロホロと崩れるほどに柔らかい鶉に甘いソースがマッチ。

ワインもトスカーナ、ラウルス　ロッソ・ディ・トスカーナを選ぶ。
濃密でしっかりした味わいは肉料理との相性抜群。

おきなわ和牛ヒレ肉　ローストポテト添え　ベアルネイズソース

ベアルネイズソースとは温製マヨネーズのこと。
シェフが細心の注意を払って作ったベアルネイズソースをつけてやわらか〜い和牛ヒレ肉を頂く幸せったらない

チョコレートのムース　バナナ　イチゴ

このチョコレートムース、甘さ、苦さともにとてもバランスがよく
「もう一皿食べたい！！」
と思うあと引く味だった。
火を通したバナナもねっとりした味わい。白く繰り抜かれた手作りマシュマロも口の中でフワっと溶ける。

プティフール

いつものプティフール。
美味しかった晩餐を思い浮かべながら頂くプティフールはまた格別。

今度のクリスマスまでラビュー特製「クリスマスディナー」が食べられないのかと思うともう寂しい気持ちになる。

・・・と寂しい気持ちになったので早速次回の予約を入れて帰途についたのだった。

Ristorante　Ravieu　 （リストランテ ラビュー）

住所 　沖縄県那覇市首里寒川町2-18
電話　098-886-6679
営業時間
Lunch:　12:00－15:00　（水～日）
Dinner:　18:00－21:00　（火～日）
定休日：　月曜日＆火曜日のランチ

http://ristorante8ravieu.ti-da.net
http://ristoranteravieu.blog.fc2.com/blog-entry-1.html  

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも特集されたこともあるミシュランで星つきのお店、門前仲町にある「みかわ是山居」でてんぷら食べてきた。

ちょっと早く着きすぎてしまったんだけど３階の待合部屋に通してもらって、お茶まで頂いてしまった。


茶器、骨董品が所狭しと展示してある３階。
あまりに貴重で値段あるのだろうか？って感じの美術品ばかり・・・

FOODIE TOP100も置いてあったので何気なく見ているとやはり、みかわ是山居が掲載されていた。


３階でお茶を飲みおわったら予約の時間になったので１階のカウンターに通してくださった。

店主、天ぷら職人の 早乙女哲哉さんの真ん前。
天ぷらのライブ感を存分に味わえる最高の席。

天ぷらは揚げてもらってすぐに食べるのが一番だから今回は写真なし。

お食事コースとおまかせコースの２種類の中からおまかせコースを選んだ。

車えび二本兜二つ、きす、海老しんじょうのお吸い物に、煽りいか、めごち、銀杏、 うにたっぷりの大葉巻、クリーミーな白子、穴子の一本揚げ、アスパラ、椎茸、はしらのかき揚げ天茶、香の物、デザート。

衣の付き具合、揚げ具合、すべて計算されていて今まで食べたことのない芸術的なてんぷらを頂くことができた。

もし可能ならばはしらのかき揚げを、揚げたてのまま盛ってもらって、自分で出汁を入れて天茶にして頂くことができたらもう言うことなしだったかな

そしててんぷらも素晴らしいけれど器もスゴイ。
茶器に天茶が入ってきた時には本当にびっくりした。
その器大体３−４０万円位するものらしい。やはりね
漆のお椀もとても古いものだったしな〜

（日本人でよかった〜）
としみじみ食べ終わった後に感慨に浸っちゃうお店だった。

余韻に浸っていたら突然メニューにサラサラっと早乙女さんが海老の絵を書いて下さった。
あっという間の出来事だったんだけどとてもうれしかった〜

季節を変えると初春にはしらうお、初夏にはぎんぽうやあゆ、秋には松茸やはぜなどを頂くことができるらしい。
是非再訪してみたい
次はいつ行けるかな〜


みかわ是山居 （ぜざんきょ）

住所 ：東京都江東区福住1-3-1
TEL ：03-3643-8383
営業時間 ：11：30～13：30　17：00～21：30(要予約)
定休日 水曜日

http://mikawa-zezankyo.jimdo.com


  

１２月から正式に入会した生け花のお教室２回目。

まずは基本形を教科書を見ながら生ける。

「器の半径＋高さ」を１とし、花材を見ながら1.0〜1.5に「真」を決める。
「副」は「真」の3/4「控」はさらにその1/2 〜3/4にする。
今回の「真」「副」はハラン、「控」はバラで生ける。

「従枝」は風がそよぐように生けるとのことだが、全くそんな風に生けることができず先生にご指導を受けることになる。

生け花、単純なようだけどやはり難しい・・

生け花をした後は年末年始に飾るフラワーアレンジメントをした。
このお教室では生け花だけでなくフラワーアレンジメントもできるのが特徴。

ハランをオアシスにクルリと曲げながら固定し、その間をサツマスギで埋める。
そして花や葉ボタンをバランスをみながらアレンジしていく。

葉ボタン、今パリですごく人気が出ているんだって。
先生は年に数回パリにアレンジメントを習いに行っているのでその辺りの情報を伺うのも楽しい

360度どの方向から見ても美しく生けるのは難しかったけど葉ボタンやチューリップ、バラ、スイートピー、スカビオーサなど明るい色のお花を見るとホント元気でる

お花のある生活やはりいいわ〜  

みゆき先生のところでおいし〜い焼き菓子２種類を習ってきた。

メープルナッツクッキー

天然酵母の扱いもすこ〜し慣れたけれど、まだ計量の時にはちょっとドキドキ
メープルシロップやメープルシュガー、そして大好きなナッツを入れたクッキー。

大きめのナッツがゴロゴロ入っていて香ばしく美味なクッキー。
メープルシロップも大好きなのでこのクッキーは定番になりそう

ナッツが入っている分、焼く前に生地から小さくまるめて形成するのが難しいけど、この味のためならがんばって作れる


ガトーショコラ

クッキー同様乳製品、白砂糖なしのマクロビスイーツ。

これがしつこくなくてしっとりとしていて非常に美味しい。

お教室で作った生地を家で焼いて友人にプレゼントしたんだけどこれまた大好評

チョコレートケーキ類はかなり好き嫌いが別れる私だけど、これなら作って食べたいと心底思った。

私がお菓子作りに目覚めるとは奇跡に近い
これもみゆき先生のおかげ。

みゆき先生、いつも素晴らしいレシピとおいしい時間をありがとうございます