2016年03月29日
由布院 山荘 無量塔(MURATA) 「西」のお部屋
西のお部屋は115㎡、2階建でできている。
まだ寒い由布院ではこたつが
階段を登って2階に行くと寝室が2つ。
どちらで寝ようかしら・・
洗面所
3〜4人はゆうに入れるかけ流しのお風呂。
散歩で少し汗ばんだのでゆっり温泉に浸かる。
幸せ〜
軽くアルコールが飲みたくなったのでTan's barへと向かった。
Tan's barは昼間宿泊客以外のお客さんもいらっしゃるので大変な混雑だった
日曜日午後のTan's barってこんなに混んでいるね・・
ピートの効いたスコッチ(名前失念・・)でハイボールを作って頂き、お風呂あがりの喉を潤す。
Tan's barがほぼ満席だったのであまりゆっくりするのも悪いかと思い、ハイボールを飲み干した後はお部屋へと戻った。
読書したり温泉に再度入ったりとしているうちにあっと言う間に夕ごはんの時間。
夕食はお部屋ではなく紫扉洞で頂いた。
地酒を頂きながらの夕食のスタート。
楽しみ楽しみ。
(忘れている部分もあるのでおぼえている限りで書きだしてみます。)
先附
クレソンソースのサラダ。
ウニがたっぷり乗ったサラダ、さわやかなクレソンソース、サラダにぴったり。
椀
紅鱒のお椀。
出汁が上品で最後の一滴まで飲みきってしまった。
向附八寸
美しい向附八寸。
どのお刺身も美味しいけど、やはり関サバは旨味が強い
煮物
竹の子と冠地鶏のお鍋
大分市内で捕れたばかりの竹の子が入った地鶏のお鍋。
竹の子大好きなのでとてもうれしい
焼物
お魚の名前失念・・・
でも骨離れがよく、美味しいお魚だった。
変り鉢
豊後牛の五軍諸見焼。
宿泊するといつも最終日に出てくるけど、やはりこれは満足いく一品。
ご飯は一口食べてあとはおにぎりにして頂くことにして食後の水菓子はTan's barで頂く。
シェリー酒と一緒に八朔のムースにブルーベリーのソースがかかったものを頂く。
夜のTan' barは宿泊客しかいないのでとても静か。
これが普通と思っていたのでホント昼間の混雑ぶりにはびっくりだった。
リクエストした曲を聴いたり、バーテンダーさんとお話しながら楽しいTan's barでの夜は更けていった。
今回泊まった「枹」と「西」のお部屋、個人的には「枹」が好み。
明るいリビングで過ごすのは楽しかったし、お風呂の雰囲気も良かったし、床暖房が行き届いていて暖かった
今回の滞在で12あるお部屋のうち10部屋まで制覇できた。
次回は残り2つの部屋を狙っていくか、他のお部屋をリピートするか迷うところ・・・
美術館もあり館内いたるところにアートにあふれ、温泉も楽しめて美味しいお食事、お酒が頂ける無量塔。
そして細かなサービスが行き届いている所もいい。
由布院の山荘 無量塔、大好きな宿の1つです。
次はいつ伺うことができるかな〜
山荘 無量塔
http://www.sansou-murata.com/index.html
タグ :無量塔
2016年03月16日
由布院 山荘 無量塔(MURATA) 「枹」のお部屋
約半年ぶりに由布院の無量塔(むらた)に行ってきた。
博多駅ではゆふいんの森号の前で記念撮影する人の姿多し。
電車が発車したらすぐに博多のKALDIで購入した泡とおつまみでかんぱ〜い
由布院行きの車内はウキウキムード満点なのよ
ゆふいんの森号では後ろと前に隣国のかたがたが座っていて、ここはどこかいな?というほど・・・
外国人のかたにも相変わらず人気の由布院なのね・・と再度実感。
あっという間に由布院に到着し、無量塔のお迎えの車で宿へ。
Tan's barでお部屋が空くまでの時間を過ごすことにした。
素晴らしいスピーカーからはクラシックの素敵な音色が
そして、やっぱりおいしい無量塔のPロール。
最初はあまりに人気があるのであまのじゃくの私は
(ふん、それなら食べん)
と食べるの避けていたんだけど、一度食べるとやみつきになる美味しさ。
最初から食べとけって話だよね。
チーズケーキも頼んでみた。
アールグレイの香りが楽しめる濃厚なチーズケーキもおいしいけれど、やはり私はPロールが好き
さてお部屋の準備ができたというので早速向かいましょ。
今回のお部屋は「枹」という155㎡もある2階からなる広いお部屋。
1階にはリビングと和室。
私たちが伺った日はとても寒かったのだけれど、リビングには床暖房完備ですごく過ごしやすかった。
こちらの和室で夕ごはんを頂きます。
ちょっとしたミニキッチンもあり。
脱衣所もひろびろ。
お風呂も4人くらい足を伸ばして入れそうなほどゆったり。
お湯が60度位あるので加水はしてあるけれど、かけながしのいいお湯が24時間ちょろちょろと流れている。
階段登って2階の寝室へ。
ゆっくり休める落ち着いた寝室だった。
今回は寒くて外でお茶という訳にもいかなかったけれど、テラスにテーブルもあった。
お風呂に早速入り、さっぱりしたあとがいつもどおりartegio(アルテジオ)へ。
作品が少し入れ替わっていて、リ・ウーファンさんの作品などがなくなっていたのが残念だったな・・・
artegioには本もたくさんあるのでつい開いて読んでしまう。
今回も須賀敦子さんの作品を1冊ななめ読みしちゃった。
日の当たる臧拙(ぞうせつ)へ場所を移動し、こちらでも雑誌を読みながらほうじ茶を頂いた。
お部屋に戻ってからまた何度もお風呂に入ったりしているうちに、あっと言う間に夕ごはんの時間
いつも御献立の紙を頂くのだけれど、それが毎回ながら達筆すぎて読めない私
なので、記憶をたどってお伝えします
地酒を頂きながら、夕食スタート
先附
牡蠣と蕪のサラダ
軽く火を通した牡蠣が蕪の中にクルリ。
他の野菜も甘く大変新鮮なのがわかる。
椀
車海老の椀
車海老真丈のお椀。甲殻類と昆布かつおぶしの出汁が相まって旨味の強い一品。
向附八寸
もう食べるのもったいないほど美しい八寸。
イカ、あわび、まぐろ、どれも美味しい〜
御凌ぎ
冠地鶏の蒸し物
柔らかく旨味の強い冠地鶏。
冠地鶏の鍋になって出てくる印象が強かったが、今回は蒸し物で御凌ぎとして出てきた。
煮物
アラのお鍋
関東出身の私に「アラ」というと魚の「アラ」の印象しかなかったのだけれど、九州では「アラ」という高級魚がいてそれをお鍋に使っているのだそう。
酒粕と葛でとろみがついているのであたたまる、あたたまる。
おつゆに出汁が出ていてすごく美味しいので、熱いのにめいいっぱい食べちゃった
焼物
寒ブリの柚子味噌焼
薄く大根に包まれた寒ブリの柚子味噌焼。
今が旬だね。美味しい
変り鉢
豊後牛炭火焼き
そして最後に豊後牛。
炭火に焼かれ風味よし。
食事
ご飯は少し頂き、あとはおにぎりにして頂くようにお願いした。
食後のデザートはいつもどおりTan's barで頂く。
夜のTan's barは宿泊客しか入れないので、同じ町内の"ある宿"のバーみたくが外来客でいっぱいで座れなくて帰らなくてはならないということがないのがスゴクいい
ジャズのレコードをリクエストしてバーテンダーさんともいろんな話をしながら無量塔の夜は更けていった。
翌朝は紫扉洞(しせんどう)に行き、いつもどおりの洋食でスタート。
搾りたてのジュース。生姜が効いていてシャキっと目がさめる
スープ、パン、ソーセージ、サラダ。
ダッチオーブンで蒸し焼きにした野菜と玉子。
これをパンに挟んで食べると美味しいのよね〜
なんてことない朝食なんだけど、作りたてのアツアツがやってくるということが徹底されている。
朝食を食べた後はお部屋に戻り二度寝。
あ〜しあわせ、しあわせ
お風呂に入ったりしているうちにお部屋をあける時間がやってきた。
いつも連泊する際も違うお部屋に泊まるため、お部屋を空ける必要があるのよね。
そして毎回のパターン、金鱗湖へ出向き、あまりの人の多さにげんなりして帰ってきてからのTan's barへ。
Pロール、今日も美味しい
再度artegioに行って何冊か本をななめ読みして戻ってきたらお部屋の準備が出来ましたとのこと。
それでは今夜のお部屋に行ってみよう
無量塔
http://www.sansou-murata.com/index.html
博多駅ではゆふいんの森号の前で記念撮影する人の姿多し。
電車が発車したらすぐに博多のKALDIで購入した泡とおつまみでかんぱ〜い
由布院行きの車内はウキウキムード満点なのよ
ゆふいんの森号では後ろと前に隣国のかたがたが座っていて、ここはどこかいな?というほど・・・
外国人のかたにも相変わらず人気の由布院なのね・・と再度実感。
あっという間に由布院に到着し、無量塔のお迎えの車で宿へ。
Tan's barでお部屋が空くまでの時間を過ごすことにした。
素晴らしいスピーカーからはクラシックの素敵な音色が
そして、やっぱりおいしい無量塔のPロール。
最初はあまりに人気があるのであまのじゃくの私は
(ふん、それなら食べん)
と食べるの避けていたんだけど、一度食べるとやみつきになる美味しさ。
最初から食べとけって話だよね。
チーズケーキも頼んでみた。
アールグレイの香りが楽しめる濃厚なチーズケーキもおいしいけれど、やはり私はPロールが好き
さてお部屋の準備ができたというので早速向かいましょ。
今回のお部屋は「枹」という155㎡もある2階からなる広いお部屋。
1階にはリビングと和室。
私たちが伺った日はとても寒かったのだけれど、リビングには床暖房完備ですごく過ごしやすかった。
こちらの和室で夕ごはんを頂きます。
ちょっとしたミニキッチンもあり。
脱衣所もひろびろ。
お風呂も4人くらい足を伸ばして入れそうなほどゆったり。
お湯が60度位あるので加水はしてあるけれど、かけながしのいいお湯が24時間ちょろちょろと流れている。
階段登って2階の寝室へ。
ゆっくり休める落ち着いた寝室だった。
今回は寒くて外でお茶という訳にもいかなかったけれど、テラスにテーブルもあった。
お風呂に早速入り、さっぱりしたあとがいつもどおりartegio(アルテジオ)へ。
作品が少し入れ替わっていて、リ・ウーファンさんの作品などがなくなっていたのが残念だったな・・・
artegioには本もたくさんあるのでつい開いて読んでしまう。
今回も須賀敦子さんの作品を1冊ななめ読みしちゃった。
日の当たる臧拙(ぞうせつ)へ場所を移動し、こちらでも雑誌を読みながらほうじ茶を頂いた。
お部屋に戻ってからまた何度もお風呂に入ったりしているうちに、あっと言う間に夕ごはんの時間
いつも御献立の紙を頂くのだけれど、それが毎回ながら達筆すぎて読めない私
なので、記憶をたどってお伝えします
地酒を頂きながら、夕食スタート
先附
牡蠣と蕪のサラダ
軽く火を通した牡蠣が蕪の中にクルリ。
他の野菜も甘く大変新鮮なのがわかる。
椀
車海老の椀
車海老真丈のお椀。甲殻類と昆布かつおぶしの出汁が相まって旨味の強い一品。
向附八寸
もう食べるのもったいないほど美しい八寸。
イカ、あわび、まぐろ、どれも美味しい〜
御凌ぎ
冠地鶏の蒸し物
柔らかく旨味の強い冠地鶏。
冠地鶏の鍋になって出てくる印象が強かったが、今回は蒸し物で御凌ぎとして出てきた。
煮物
アラのお鍋
関東出身の私に「アラ」というと魚の「アラ」の印象しかなかったのだけれど、九州では「アラ」という高級魚がいてそれをお鍋に使っているのだそう。
酒粕と葛でとろみがついているのであたたまる、あたたまる。
おつゆに出汁が出ていてすごく美味しいので、熱いのにめいいっぱい食べちゃった
焼物
寒ブリの柚子味噌焼
薄く大根に包まれた寒ブリの柚子味噌焼。
今が旬だね。美味しい
変り鉢
豊後牛炭火焼き
そして最後に豊後牛。
炭火に焼かれ風味よし。
食事
ご飯は少し頂き、あとはおにぎりにして頂くようにお願いした。
食後のデザートはいつもどおりTan's barで頂く。
夜のTan's barは宿泊客しか入れないので、同じ町内の"ある宿"のバーみたくが外来客でいっぱいで座れなくて帰らなくてはならないということがないのがスゴクいい
ジャズのレコードをリクエストしてバーテンダーさんともいろんな話をしながら無量塔の夜は更けていった。
翌朝は紫扉洞(しせんどう)に行き、いつもどおりの洋食でスタート。
搾りたてのジュース。生姜が効いていてシャキっと目がさめる
スープ、パン、ソーセージ、サラダ。
ダッチオーブンで蒸し焼きにした野菜と玉子。
これをパンに挟んで食べると美味しいのよね〜
なんてことない朝食なんだけど、作りたてのアツアツがやってくるということが徹底されている。
朝食を食べた後はお部屋に戻り二度寝。
あ〜しあわせ、しあわせ
お風呂に入ったりしているうちにお部屋をあける時間がやってきた。
いつも連泊する際も違うお部屋に泊まるため、お部屋を空ける必要があるのよね。
そして毎回のパターン、金鱗湖へ出向き、あまりの人の多さにげんなりして帰ってきてからのTan's barへ。
Pロール、今日も美味しい
再度artegioに行って何冊か本をななめ読みして戻ってきたらお部屋の準備が出来ましたとのこと。
それでは今夜のお部屋に行ってみよう
無量塔
http://www.sansou-murata.com/index.html
タグ :無量塔
2016年03月09日
Mở cửa sổ(モクアソ)
沖縄市の比屋根にベトナムのサンドイッチ、バインミーを食べさせてくれるお店があるというので行ってきた。
狭い道を若干不安になりながらやっと到着
Shokaの近くと言えばわかる人もいるかも
外国人住宅を上手に生かした店内。
センスいいな〜
私が頼んだのはチキンのレモングラス炒めのバインミー。
バインミーの他にアボガドわさびの生春巻きと葉っぱのまきまきがついてくる。
これをピーナッツ味噌かヌクチャムという魚醤かにつけて頂く。
野菜が美味しいわ〜
やってきましたバインミー。
バインミー初体験の私ドキドキ
レモングラスと唐辛子で漬けて炒めたチキン、味が染みてる〜
自家製のパン、モチモチしていてチキンとの相性も抜群
食後にはベトナムコーヒーをお願いした。
ちょこっとしたスイーツ(この日はバナナとココナッツのケーキ)もついてきてうれしい限り。
ベトナムコーヒーも実は初めて飲んだ私。
下のほうに練乳があってかき回すと完全にコーヒー牛乳になる。
だけどコーヒーの味もしっかりして、美味しいんだな〜これがまた。
新鮮なお野菜を使って全体的に優しい味に仕上げてあったバインミー。また食べてみたい。
そして、ゆっくりベトナムコーヒーを飲みにも伺いたいな〜
Mở cửa sổ(モクアソ)
沖縄県沖縄市比屋根6-13-10
098-953-0619
Open/ 11:00〜18:00
Closed / 火・水
https://www.facebook.com/Mo-cua-so-モクアソ-609083449191396/
狭い道を若干不安になりながらやっと到着
Shokaの近くと言えばわかる人もいるかも
外国人住宅を上手に生かした店内。
センスいいな〜
私が頼んだのはチキンのレモングラス炒めのバインミー。
バインミーの他にアボガドわさびの生春巻きと葉っぱのまきまきがついてくる。
これをピーナッツ味噌かヌクチャムという魚醤かにつけて頂く。
野菜が美味しいわ〜
やってきましたバインミー。
バインミー初体験の私ドキドキ
レモングラスと唐辛子で漬けて炒めたチキン、味が染みてる〜
自家製のパン、モチモチしていてチキンとの相性も抜群
食後にはベトナムコーヒーをお願いした。
ちょこっとしたスイーツ(この日はバナナとココナッツのケーキ)もついてきてうれしい限り。
ベトナムコーヒーも実は初めて飲んだ私。
下のほうに練乳があってかき回すと完全にコーヒー牛乳になる。
だけどコーヒーの味もしっかりして、美味しいんだな〜これがまた。
新鮮なお野菜を使って全体的に優しい味に仕上げてあったバインミー。また食べてみたい。
そして、ゆっくりベトナムコーヒーを飲みにも伺いたいな〜
Mở cửa sổ(モクアソ)
沖縄県沖縄市比屋根6-13-10
098-953-0619
Open/ 11:00〜18:00
Closed / 火・水
https://www.facebook.com/Mo-cua-so-モクアソ-609083449191396/