2016年10月29日
カタール航空ビジネスクラスでベネチアへ その1 機内で食べたもの
今年もカタール航空のビジネスクラスを使ってイタリアに行ってきた。
カタール航空はワンワールド系なので、マイルが貯まるのがうれしい。
2人分だけど1人分の料金設定で乗れる「2for1」キャンペーンの時に予約したので格安
今回の使用は成田→ドーハ→ベネチアの往復。
以前座席によってはとてもビジネスとは思えないという経験をしたので、今回もWEB check inする際にはナーバスになったけれど、なんとか1〜3列目あたりの窓際席(唯一 ドーハ→成田 は真ん中の窓なし席だった・・)が取れてよかった。
行き帰りの飛行機の中で飲み食いしたものは次のとおり〜
成田→ドーハ
まず機内に乗り込み一息ついたところで、ウエルカムドリンクを頂くことに。
シャンパンお願いします
温かいナッツとともにホワイトシャンパンを頂く。
飛行機が離陸ししばらくするとCAさんが何をいつ食べるのかを聞きにやってくる。
私はスープ、メインのお肉料理とサラダをお願いした。
テーブルクロスをひいてもらい、セッティングして頂いたあとにお食事がやってくる。
メインのお肉、味付けがちょっとコッテリだったの2口位食べたところでギブアップ。
ピリ辛の海老が乗ったサラダは美味しかった。
プルミエ・クリュ、グラン・クリュのワインがあったので食後はチーズをちびちび食べながら過ごした。
歯磨きしてベッドメイキングして下さったので、耳栓して眠ることに。
5〜6時間うとうとした後に起きてしばらくすると「朝食はいかがですか?」と聞かれたのでスムージーとサラダを頂くことにした。
メロンのスムージーフレッシュで美味しい。
サーモンのサラダ。
これがワインにバッチリ合うのでついついワインが進む・・・
朝食食べてしばらくするとドーハに到着。
12時間近いフライトだけど、あっと言う間に感じる。
ドーハは早朝だったのでラウンジ内はガラガラ。
乗り継ぎ2時間半だったのでラウンジにいる時間はほとんどない位だった。
ドーハ→ベネチア
ウエルカムドリンクはいつものシャンパン。
苺とイチジクのスムージー
伝統的なアラビア風朝食
カタール航空はスパイスの効いた食事がほんとにおいしい。
さっき海老が美味しかったからまたも海老と野菜のサラダをお願いしてみた。
さっきのよりさらにスパイシー頼んで正解
食後はうとうと・・・
2〜3時間位眠っただろうか。
気づくと周りの人たちがご飯食べてる。
CAさんも「何かおもちしましょうか?」と聞いてくるけど、お腹いっぱいで食べる気にならず「結構です。」というとすごく心配そうな表情で「ダイジョウブデスカ?」と聞かれてしまった。「ダイジョウブデス。」と笑顔で返し、しばらくすると着陸の準備に入った。
乗り継ぎ入れてトータル21時間近くかかってやっとベネチアに到着
6泊7日ベネチアとローマに滞在したことはその2に書くとして、帰りの飛行機で食べたものについて続けて書いちゃう。
ベネチア→ドーハ
すっごく楽しかった旅行の帰りってことでかなりブルーになり飛行機に乗り込む。
「酒飲まずにやってられるか〜」ってな気分で飲んだロゼシャンパン。
アラビア風の軽食
絶対外さない味カタール航空の乗ったら「アラビア風」と名の着く料理は食べるべし!と思ってる
海老のサラダ
行きで食べて美味しかった海老だけど、帰りは普通の味だった。
ちょっと残念。
降りる前にちょっと食べたいな〜と思って食べたチキンとニョッキのメインプレート。
ニョッキは多くて食べきれなかったけど、チキンと野菜は美味しくて全部食べちゃった。
5時間半のフライトを経てドーハに到着。
ドーハ→成田
またまた食べてるアラビア風メッツェ。チャンスがあれば何度でも食べたい味。
数時間うとうとした後に小腹が空いたので、「軽食を食べたい。」とCAさんに言うと懐石か寿司しかないということで懐石をチョイス。
実はカタール航空で和食ははじめての経験。
これが意外にも美味しくってびっくり
お魚にかかる柚子ソースもおいしかったし、出汁巻き玉子や明太子も普通に美味しかった。
こうして書いてると機内でも結構な量食べてるのがよくわかる
そして、アラビア風の料理が大好きなこともよくわかる
こりゃ痩せんわ
以上、カタール航空ビジネスクラス機内で食べたものたちでした。
カタール航空はワンワールド系なので、マイルが貯まるのがうれしい。
2人分だけど1人分の料金設定で乗れる「2for1」キャンペーンの時に予約したので格安
今回の使用は成田→ドーハ→ベネチアの往復。
以前座席によってはとてもビジネスとは思えないという経験をしたので、今回もWEB check inする際にはナーバスになったけれど、なんとか1〜3列目あたりの窓際席(唯一 ドーハ→成田 は真ん中の窓なし席だった・・)が取れてよかった。
行き帰りの飛行機の中で飲み食いしたものは次のとおり〜
成田→ドーハ
まず機内に乗り込み一息ついたところで、ウエルカムドリンクを頂くことに。
シャンパンお願いします
温かいナッツとともにホワイトシャンパンを頂く。
飛行機が離陸ししばらくするとCAさんが何をいつ食べるのかを聞きにやってくる。
私はスープ、メインのお肉料理とサラダをお願いした。
テーブルクロスをひいてもらい、セッティングして頂いたあとにお食事がやってくる。
メインのお肉、味付けがちょっとコッテリだったの2口位食べたところでギブアップ。
ピリ辛の海老が乗ったサラダは美味しかった。
プルミエ・クリュ、グラン・クリュのワインがあったので食後はチーズをちびちび食べながら過ごした。
歯磨きしてベッドメイキングして下さったので、耳栓して眠ることに。
5〜6時間うとうとした後に起きてしばらくすると「朝食はいかがですか?」と聞かれたのでスムージーとサラダを頂くことにした。
メロンのスムージーフレッシュで美味しい。
サーモンのサラダ。
これがワインにバッチリ合うのでついついワインが進む・・・
朝食食べてしばらくするとドーハに到着。
12時間近いフライトだけど、あっと言う間に感じる。
ドーハは早朝だったのでラウンジ内はガラガラ。
乗り継ぎ2時間半だったのでラウンジにいる時間はほとんどない位だった。
ドーハ→ベネチア
ウエルカムドリンクはいつものシャンパン。
苺とイチジクのスムージー
伝統的なアラビア風朝食
カタール航空はスパイスの効いた食事がほんとにおいしい。
さっき海老が美味しかったからまたも海老と野菜のサラダをお願いしてみた。
さっきのよりさらにスパイシー頼んで正解
食後はうとうと・・・
2〜3時間位眠っただろうか。
気づくと周りの人たちがご飯食べてる。
CAさんも「何かおもちしましょうか?」と聞いてくるけど、お腹いっぱいで食べる気にならず「結構です。」というとすごく心配そうな表情で「ダイジョウブデスカ?」と聞かれてしまった。「ダイジョウブデス。」と笑顔で返し、しばらくすると着陸の準備に入った。
乗り継ぎ入れてトータル21時間近くかかってやっとベネチアに到着
6泊7日ベネチアとローマに滞在したことはその2に書くとして、帰りの飛行機で食べたものについて続けて書いちゃう。
ベネチア→ドーハ
すっごく楽しかった旅行の帰りってことでかなりブルーになり飛行機に乗り込む。
「酒飲まずにやってられるか〜」ってな気分で飲んだロゼシャンパン。
アラビア風の軽食
絶対外さない味カタール航空の乗ったら「アラビア風」と名の着く料理は食べるべし!と思ってる
海老のサラダ
行きで食べて美味しかった海老だけど、帰りは普通の味だった。
ちょっと残念。
降りる前にちょっと食べたいな〜と思って食べたチキンとニョッキのメインプレート。
ニョッキは多くて食べきれなかったけど、チキンと野菜は美味しくて全部食べちゃった。
5時間半のフライトを経てドーハに到着。
ドーハ→成田
またまた食べてるアラビア風メッツェ。チャンスがあれば何度でも食べたい味。
数時間うとうとした後に小腹が空いたので、「軽食を食べたい。」とCAさんに言うと懐石か寿司しかないということで懐石をチョイス。
実はカタール航空で和食ははじめての経験。
これが意外にも美味しくってびっくり
お魚にかかる柚子ソースもおいしかったし、出汁巻き玉子や明太子も普通に美味しかった。
こうして書いてると機内でも結構な量食べてるのがよくわかる
そして、アラビア風の料理が大好きなこともよくわかる
こりゃ痩せんわ
以上、カタール航空ビジネスクラス機内で食べたものたちでした。
2016年10月01日
里山十帖 305号室
新潟県の越後湯沢近く(ローカル線で越後湯沢駅から2つ目の駅大沢下車、そこから宿の送迎あり)の里山十帖に行ってきた。
古民家をリノベーションした宿でまだ開業して2年、グッドデザイン賞なんかもとっているので興味があったの。
越後湯沢までは実家からアクセスがすごく良いのも、行ってみようかな〜と思ったきっかけ。
電車に乗って1時間半で宿に到着したのには驚いた。
チェックインの際に、数種類の飲み物の中から無難にお茶をセレクト。
新幹線の中で泡を1本空けてきちゃったので、アルコールはパスした。
自家製チーズケーキ、甘さ控えめで美味しかった。
玄関のロビーには巨大な小槌が置いてあった。
小槌の下にはこんな小さな人が・・・
力持ちですね
今回泊るお部屋は305号室。
2階は上の音が響くからということだったので3階を選び、その中で空いていたのが305号室だった。
丸椅子がかわいらしい和室のお部屋。
木で出来た電話もかわいらしい。
冷蔵庫の中のドリンクはすべて無料。
洗面所の奥にはシャワールーム。
305号室には露天風呂なし。
お風呂に行く時にはタオルセット(バスタオルと普通サイズのタオル1枚づつ)を持っていくしくみ。
環境保全のためにはいいかも。
さっそくお風呂へ。
内風呂
露天風呂
加水はしていないお風呂。加温はしているし一部循環もしているらしいが常に新鮮なお湯を注ぎ古い湯は捨てているとのこと。
ヌメヌメしたお湯、素晴らしい
お風呂から上がってもしっとり。
いい温泉だな〜
お風呂から上がって館内を探検。
ラウンジは2つあり飲み物やクラッカーなどの軽食がおいてあった。
宿で使っている調味料や家具などを販売しているショップもあった。
お風呂に2回ほど入り、館内をブラブラしているうちに夕食の時間に。
1番早い時間の17:30スタート
1階の半個室「早苗饗」(さなぶり)というところで頂く。
カマスのフリット 梨と赤玉ねぎの赤酢づけ。
糸瓜 蓮根 茗荷 つるむらさき かきのもと しめじ の野菜のおひたし。江戸期のレシピで仕立てた調味料で。
カマスのフリット、カラリと揚がっている。いい油使っているな〜
他の野菜たちも新鮮でしっかりした味がする。
お酒は新潟や魚沼の飲み比べセット。
好みは魚沼地区の「たかちよ」米の甘みが感じられて旨い
無花果 ブルーチーズ
グリルした無花果に、山ぐるみや山葡萄の実のソースがかかりその上にブルーチーズがトロリ。
これ、夕食の中で最も美味しかったと思う一品だった。
山葡萄なんて本来美味しいものじゃないのに、美味しく工夫されていて、ここに来れないと食べられない一品という感じがして、とてもよかった。
魚沼の空きの味覚を過ぎ板皿に盛り込んだ一品。
上品で穏やかな味付けがいい。
梵天茄子 のどぐろ
小さな握りなんだけど、茄子の美味しさ、ノドグロの新鮮さが感じられた。
安納芋のすり流し
安納芋の甘さ、全開
写真撮り忘れちゃったんだけど、お食事を頂いている脇で土鍋でご飯を炊くシステムになっていた。
そのご飯の煮えばな、ご飯のアルデンテを頂くと・・・
めちゃウマ
京都のごだん宮ざわで食べた時もそう言えば、こんな味で美味しかったな〜
鮎 こそば
焼き鮎を潰してペーストにしたものをそばにからめたもの。
鮎だけど、蕎麦。蕎麦だけど、鮎。パスタのようで蕎麦という不思議な感じだった。
お酒を呼ぶ一品。
蛸 南瓜
柔らかい蛸。小豆と煮た蛸なのだそう。
あまり南瓜って得意じゃないんだけど、少しだったし、味付けも上品だったのでぺろり。
新潟和牛のローストビーフ、妻有ポークのリエットとかぐら南蛮 ふかし茄子のサラダ
実にお酒のすすむ一品。
ローストビーフ、妻有ポークのリエットもめちゃウマ
妻有ポーク カリフラワー 香茸
豚モモのグリルをあったけれど、低温調理で作られたのではないかと思う妻有ポークのもも肉。
しっとりと柔らかくさっぱりしているけれど、旨味はしっかりあるポークにカリフラワーのピュレをつけながら頂く。
旨し
香の物 味噌汁 ご飯
土鍋で自分たちで炊いた美味しいご飯を、これまた美味しい香の物と一緒に頂く。
1合半近くあったご飯を2人で完食してしまった。
もう、おなか一杯。はちきれそう
しそのシャーベット
食べるほどにしそのシャーベット。
お口サッパリ。これで終わりかと思いきや・・・
ローケーキ あんみつ
2種類の甘味が・・・
白米を食べすぎたばかりにこの甘味は少し残すことになってしまった
ごめんなさ〜い
いやあ、食べた食べた・・・
苦しいので一旦部屋に帰りしばし休憩。
1時間ちょっと休憩してラウンジへ。
ラウンジにはお酒やジュースなどが準備してあるので、ボウモアを炭酸で割ったりして飲んでみた。
さっきはお腹いっぱい過ぎてどうしようかと思ったよ
お部屋へ戻り眠ろうとするも、木造建築の為だと思うけど、結構音が響く。
隣の話声も時々聞こえたりして・・
305号室が階段横ということもあってか、階段の音が少し気になったな〜
トロトロと眠り翌朝5時前には早速お風呂へ。
夜中10時に男女の風呂が交換される。
夜は結構込んでいたので朝イチで行ったらだれもいなかった。
朝もやに煙り幻想的な露天風呂。
素敵〜
朝ご飯は大きめなお部屋で、数組一緒に食べる方式。
昨晩の失敗を恐れ、美味しいけどご飯は控えめに頂くことに・・・
(白米と玄米を選べて、いつもは玄米だから白米をチョイス)
お味噌汁を自分たちで作るので、作りたてのものを頂ける。
上質の調味料で味付けされたおかずもとても美味しかった。
朝食後は宿の外を少し歩き回ったりしたり、ラウンジでお茶を飲んだ後はお風呂に入ったりと11:00のチェックアウトまでゆっくり過ごすことができた。
〈里山十帖に泊まってみて〉
ご飯は美味しいし、温泉もすごくいい。首都圏からのアクセスも抜群
家具も興味深いものが多数おいてあり楽しめた。
予想以上にお部屋に音が響くことが気になった点かな。
これでコスパがよかったらリピーターになるかも。
ちょっと割高感があるのはお部屋のせいかな〜?
だってもうちょい出せば湯河原の石葉レベルに泊まれちゃうんだから、それだったら石葉行っちゃうかも・・みたいな気分になるのよね。
良い宿だけど、もうちょっとお安く泊まれればな・・・と思ったのでした。
里山十帖
〒949-6361
新潟県南魚沼市大沢1209-6
Tel. 025-783-6777
http://www.satoyama-jujo.com
おまけ
里山十帖の帰りに越後湯沢駅の「ぽんしゅ館」へ。
新潟越後の93酒蔵すべての日本酒が試飲できるというもの。
500円でコイン5枚を購入。
飲んでみたいと思うお酒を選びコインを投入(2枚必要だったり3枚必要だったりするものもある)試飲するというもの
これが楽しくて、楽しくて
気がつけば、2人で2000円以上使ってた。
越後の日本酒は淡麗辛口系が多くあまり好みではないかも・・・という思い込みをぶち壊す、旨い酒続出
いや〜ぽんしゅ館すばらしい
新潟駅にもあるらしいから、越後湯沢駅か新潟駅に行ったらまた絶対行くよ〜
ぽんしゅ館
http://www.ponshukan.com
古民家をリノベーションした宿でまだ開業して2年、グッドデザイン賞なんかもとっているので興味があったの。
越後湯沢までは実家からアクセスがすごく良いのも、行ってみようかな〜と思ったきっかけ。
電車に乗って1時間半で宿に到着したのには驚いた。
チェックインの際に、数種類の飲み物の中から無難にお茶をセレクト。
新幹線の中で泡を1本空けてきちゃったので、アルコールはパスした。
自家製チーズケーキ、甘さ控えめで美味しかった。
玄関のロビーには巨大な小槌が置いてあった。
小槌の下にはこんな小さな人が・・・
力持ちですね
今回泊るお部屋は305号室。
2階は上の音が響くからということだったので3階を選び、その中で空いていたのが305号室だった。
丸椅子がかわいらしい和室のお部屋。
木で出来た電話もかわいらしい。
冷蔵庫の中のドリンクはすべて無料。
洗面所の奥にはシャワールーム。
305号室には露天風呂なし。
お風呂に行く時にはタオルセット(バスタオルと普通サイズのタオル1枚づつ)を持っていくしくみ。
環境保全のためにはいいかも。
さっそくお風呂へ。
内風呂
露天風呂
加水はしていないお風呂。加温はしているし一部循環もしているらしいが常に新鮮なお湯を注ぎ古い湯は捨てているとのこと。
ヌメヌメしたお湯、素晴らしい
お風呂から上がってもしっとり。
いい温泉だな〜
お風呂から上がって館内を探検。
ラウンジは2つあり飲み物やクラッカーなどの軽食がおいてあった。
宿で使っている調味料や家具などを販売しているショップもあった。
お風呂に2回ほど入り、館内をブラブラしているうちに夕食の時間に。
1番早い時間の17:30スタート
1階の半個室「早苗饗」(さなぶり)というところで頂く。
カマスのフリット 梨と赤玉ねぎの赤酢づけ。
糸瓜 蓮根 茗荷 つるむらさき かきのもと しめじ の野菜のおひたし。江戸期のレシピで仕立てた調味料で。
カマスのフリット、カラリと揚がっている。いい油使っているな〜
他の野菜たちも新鮮でしっかりした味がする。
お酒は新潟や魚沼の飲み比べセット。
好みは魚沼地区の「たかちよ」米の甘みが感じられて旨い
無花果 ブルーチーズ
グリルした無花果に、山ぐるみや山葡萄の実のソースがかかりその上にブルーチーズがトロリ。
これ、夕食の中で最も美味しかったと思う一品だった。
山葡萄なんて本来美味しいものじゃないのに、美味しく工夫されていて、ここに来れないと食べられない一品という感じがして、とてもよかった。
魚沼の空きの味覚を過ぎ板皿に盛り込んだ一品。
上品で穏やかな味付けがいい。
梵天茄子 のどぐろ
小さな握りなんだけど、茄子の美味しさ、ノドグロの新鮮さが感じられた。
安納芋のすり流し
安納芋の甘さ、全開
写真撮り忘れちゃったんだけど、お食事を頂いている脇で土鍋でご飯を炊くシステムになっていた。
そのご飯の煮えばな、ご飯のアルデンテを頂くと・・・
めちゃウマ
京都のごだん宮ざわで食べた時もそう言えば、こんな味で美味しかったな〜
鮎 こそば
焼き鮎を潰してペーストにしたものをそばにからめたもの。
鮎だけど、蕎麦。蕎麦だけど、鮎。パスタのようで蕎麦という不思議な感じだった。
お酒を呼ぶ一品。
蛸 南瓜
柔らかい蛸。小豆と煮た蛸なのだそう。
あまり南瓜って得意じゃないんだけど、少しだったし、味付けも上品だったのでぺろり。
新潟和牛のローストビーフ、妻有ポークのリエットとかぐら南蛮 ふかし茄子のサラダ
実にお酒のすすむ一品。
ローストビーフ、妻有ポークのリエットもめちゃウマ
妻有ポーク カリフラワー 香茸
豚モモのグリルをあったけれど、低温調理で作られたのではないかと思う妻有ポークのもも肉。
しっとりと柔らかくさっぱりしているけれど、旨味はしっかりあるポークにカリフラワーのピュレをつけながら頂く。
旨し
香の物 味噌汁 ご飯
土鍋で自分たちで炊いた美味しいご飯を、これまた美味しい香の物と一緒に頂く。
1合半近くあったご飯を2人で完食してしまった。
もう、おなか一杯。はちきれそう
しそのシャーベット
食べるほどにしそのシャーベット。
お口サッパリ。これで終わりかと思いきや・・・
ローケーキ あんみつ
2種類の甘味が・・・
白米を食べすぎたばかりにこの甘味は少し残すことになってしまった
ごめんなさ〜い
いやあ、食べた食べた・・・
苦しいので一旦部屋に帰りしばし休憩。
1時間ちょっと休憩してラウンジへ。
ラウンジにはお酒やジュースなどが準備してあるので、ボウモアを炭酸で割ったりして飲んでみた。
さっきはお腹いっぱい過ぎてどうしようかと思ったよ
お部屋へ戻り眠ろうとするも、木造建築の為だと思うけど、結構音が響く。
隣の話声も時々聞こえたりして・・
305号室が階段横ということもあってか、階段の音が少し気になったな〜
トロトロと眠り翌朝5時前には早速お風呂へ。
夜中10時に男女の風呂が交換される。
夜は結構込んでいたので朝イチで行ったらだれもいなかった。
朝もやに煙り幻想的な露天風呂。
素敵〜
朝ご飯は大きめなお部屋で、数組一緒に食べる方式。
昨晩の失敗を恐れ、美味しいけどご飯は控えめに頂くことに・・・
(白米と玄米を選べて、いつもは玄米だから白米をチョイス)
お味噌汁を自分たちで作るので、作りたてのものを頂ける。
上質の調味料で味付けされたおかずもとても美味しかった。
朝食後は宿の外を少し歩き回ったりしたり、ラウンジでお茶を飲んだ後はお風呂に入ったりと11:00のチェックアウトまでゆっくり過ごすことができた。
〈里山十帖に泊まってみて〉
ご飯は美味しいし、温泉もすごくいい。首都圏からのアクセスも抜群
家具も興味深いものが多数おいてあり楽しめた。
予想以上にお部屋に音が響くことが気になった点かな。
これでコスパがよかったらリピーターになるかも。
ちょっと割高感があるのはお部屋のせいかな〜?
だってもうちょい出せば湯河原の石葉レベルに泊まれちゃうんだから、それだったら石葉行っちゃうかも・・みたいな気分になるのよね。
良い宿だけど、もうちょっとお安く泊まれればな・・・と思ったのでした。
里山十帖
〒949-6361
新潟県南魚沼市大沢1209-6
Tel. 025-783-6777
http://www.satoyama-jujo.com
おまけ
里山十帖の帰りに越後湯沢駅の「ぽんしゅ館」へ。
新潟越後の93酒蔵すべての日本酒が試飲できるというもの。
500円でコイン5枚を購入。
飲んでみたいと思うお酒を選びコインを投入(2枚必要だったり3枚必要だったりするものもある)試飲するというもの
これが楽しくて、楽しくて
気がつけば、2人で2000円以上使ってた。
越後の日本酒は淡麗辛口系が多くあまり好みではないかも・・・という思い込みをぶち壊す、旨い酒続出
いや〜ぽんしゅ館すばらしい
新潟駅にもあるらしいから、越後湯沢駅か新潟駅に行ったらまた絶対行くよ〜
ぽんしゅ館
http://www.ponshukan.com