うるみんの沖縄 HAPPY LIFE

秩父に秘湯の湯があるということ母に誘われて行ってきた。
なんでも「日本秘湯を守る会」という会がありそれにはいっている旅館なのだとか・・・

チェックインとともにお部屋に通して頂きました。


さ〜てお風呂〜
滞在中６回以上は入るぞ〜


かやの木でできたお風呂なんて珍しいよね
アルカリ性単純硫黄泉のぬるめでヌメ〜としたお湯
これはいくらでも入っていられるわ〜


頬をなでる涼しい風が気持ちいい露天風呂
涼しくなってきた季節の露天風呂は最高だわね

チェックインから夕ごはんまでの間に既に２回入浴済み〜

お風呂の後うとうとしていたら、夕ごはんの時間になってしまった

秩父の地酒とともに夕食開始

先付　じゃがいもとまと

じゃがいものムースに甘酸っぱいピューレが載っていた。
口当たりが良く、ペロリと食べてしまった。

前菜

抹茶豆腐、柿の白和え、茗荷の甘酢漬、百合根茶巾、独活きんぴら
小皿に美しく盛られた前菜は丁寧な味がしてほっこり
お酒も進む〜

向付 美雪鱒たたき風

淡水魚の鱒、たたきでこんな風に頂いたのはじめて。
さっぱりしているけれどコクがあって美味

しのぎ 栗おこわ

大好きな栗おこわ。
ちょこっと出されるからもう、これまたペロリですよ〜

吸い物　そばずいとん

普通すいとんって小麦粉で作るところを、そば処ということで「そばすいとん」で頂きました。
噛むとじゅわっとそばの風味が口の中に広がる
すいとんもすごく久しぶりに頂いてので、一度で二度楽しめるお料理でした〜


焼き物　岩魚塩焼

岩魚（いわな）の塩焼き、これ塩辛くて残念でした。
ほとんど塩振らなくても、おいしい岩魚はそのままでいけると思うのだけれど・・

煮物　冬瓜餡かけ

おっと〜三枚肉〜そして冬瓜と沖縄料理でよく見かける組み合わせなんだけど、特筆すべきは椎茸のおいしさでした。プリップリしていてめっちゃ美味しかった
冬瓜もウチで作るとこの固さでなかなか仕上げることができないのよね・・とつくづく思いながら頂きました。

箸休め　無花果のこんぽーと

無花果好きな私のツボを抑えたこの箸休め
いや〜すっごく美味でした

揚げ物　山里の天婦羅

だんだんお腹が一杯になってきたけど、ここで天婦羅
美味しくなかったら残してしまおう・・・と思っていたのですがきのこや柿、そしてお花の天婦羅でカリっと揚がっていたのでこれまた完食

酢のもの　独活梅肉和え

独活食べると、あ〜内地だわね〜と感じます。
ちょっとした苦味が大人の味よね。
少し残っていた日本酒のあてにぴったりでした。

蕎麦

お食事をご飯でなくおそばでお願いしていたので、シメはおそばを頂きました。
二八蕎麦かな！？そばの風味がこれまたすごくよくて、ほとんどそばつゆにつけずに頂いちゃうほどの美味しさでした
秩父のおそばのレベルってホントに高いのね。びっくりです

水菓子

秩父はりんごやぶどうの産地でもあるから、果物も新鮮で美味だった〜

かやの家の夕ごはん、思った以上の美味しさに驚きました。
お部屋の作りや広さはまあまあ普通、壁も薄めなんだけど夕ごはんはホント美味しかったです。

夕ごはんの後お腹が落ち着いてから就寝まで更に２回お風呂に入り、一日目で既に４回の入浴回数をクリア（笑）
二日目の朝のお風呂を楽しみにしながら眠りについたのでした。


かやの家
369-1804 埼玉県秩父市荒川小野原1009-1
電話：0494-54-1192 FAX：0494-54-0100

HP http://www.kayanoya.co.jp