2010年06月04日
斎場御嶽と久高島(後半)

斎場御嶽に一礼してからチャーター船で久高島へ。
待ち時間がないので時間のロスがなくてすむのがうれしい

お昼を食べた後は久高島のガイドの西銘さん(このかたも南城市公認のガイドさん)の車に乗って島内観光へgo!

いしきばまに到着。
ニライカナイの対岸にあるとされる浜。
聖域です。
昇る朝日にむかって祈りを捧げるそうです。
今でもこちらで神事を執り行うとのこと。
琉球王国の王様もここに祈りにきていたんだそうです。
いしきばまにあるものを持って帰ったりすると返すようなお告げ(夢)があるそうですよ




島の最北端、カベール。
とにかく海が美しい。
琉神・アマミキヨが上陸し一時住んだといういう伝説のある場所。
海の神の竜宮神が鎮まる場所で、豊漁祈願をする所でもあります。
カベールまでの道。
クバの葉が生い茂る一本道です。



久高島で整備された唯一の遊歩道ロマンスロード。
ロマンスロードを抜けると本島が一望できます。
斎場御嶽はこちらから見るとどの辺りかな?とキョロキョロ。
海岸線がとてもきれいです。
この下に小さいけれどきれいなビーチもあるんだって。

フボーウタキ
沖縄七御嶽のひとつ。
沖縄でも最高の聖地です。
先祖の魂が宿る場所。
何百年に渡って祈りの為にだけ存在した場所で男子禁制。
以前は女性なら中まで入れたらしいけれど、現在は今の神女さんしか入れません。
流れる空気も厳かです。

久高島民族資料館へ。
これは久高島の年中行事。
一ヶ月に少なくとも2つは行事があるんだそうです。
祈りの島とされる所以ですね。
ガイドの西銘さんとともに比嘉康雄さんの撮った祭祀の写真などを見学し、説明を受けました。
巡ってきた場所の復習もできてよかった

柳田國男の本なんかもたくさん置いてあって、いつかまたゆっくり来たい資料館です。
久高島で最も驚いたことのひとつはその土地制度。
久高島には私有地がないそうです。
(もうここでホントに目を丸くしました

久高島土地憲章を制定して個人に土地使用権のみが与えらているのです。
つまり土地が「総有制」で「個人の持ち物でない」ので、外部の資本が入れないしくみになっています。
昔は沖縄本島各地でも同様な総有制をとっていたようですが、今では日本で久高島のみとなっています。
この制度のために久高島の自然や祈りの生活が静かに守られてきたのでしょう。

豊かさや幸せについての価値観を自らに問い直すとてもいい機会になりました。
久高島、ありがとう。
今度は泊まりがけできます

Posted by うるみん at 09:12│Comments(2)
│OKINAWA
この記事へのコメント
きれいです~。
制限されてるからこそ、この風景なんでしょうね。
いつまでも変わらない場所って貴重ですよね。
これからも守り抜いてほしいです。
制限されてるからこそ、この風景なんでしょうね。
いつまでも変わらない場所って貴重ですよね。
これからも守り抜いてほしいです。
Posted by bun at 2010年06月05日 01:02
>bunさんへ
ホント美しく、すばらしい島でした。
久高島よ!永遠に!!です☆
ホント美しく、すばらしい島でした。
久高島よ!永遠に!!です☆
Posted by うるみん
at 2010年06月06日 16:15
