2015年01月22日

カタール航空ビジネスクラスでバルセロナ その9:美術館めぐり/フラメンコ/サグラダ・ファミリア再訪

バルセロナ4日目、5日目に訪れた場所や食べたものをつらつらと・・・

☆美術館めぐり
4日目にアントニ・タピエス美術館とピカソ美術、5日目にはバルセロナ現代美術館(MACBA)に行ってきた。

アントニ・タピエス美術館の建物はモンタネールの作品。
もとは出版社だったけれどその後美術館として使うようになった。
イスラム風の建造物だけど、その上に銀色の針金がモシャモシャっと巻いてあり現代アートらしさが加味されている。

アントニ・タピエスはピカソ、ダリ、ミロに続くスペイン現代美術の巨匠と呼ばれる人物。
大理石粉に粘土絵具に混ぜ、廃紙、糸、絨毯などを使った作品は観ていて楽しい。

地下で若いアーティストの実験的なコンテンポラリーアートを体験できたのもすごくよかった。

ピカソ美術館はすごい行列で2時間近く並ぶことになったのだけれど、これはたまたま無料開放している時間帯に行ってしまったから汗
日曜日の午後にピカソ美術館に行く人は気をつけたほうがいいかも。

油彩、素描、版画、陶器が年代順に展示され、ピカソの作風のかわっていく様をじっくり鑑賞できるピカソ美術館。
ピカソの絵にあまり詳しくない私でさえ
(あ、これみたことあるびっくり
という絵が何点もあった。
ピカソ大好きな人にはたまらない美術館だろうな〜


5日目に行ったバルセロナ現代美術館(MACBA)はアメリカの建築家リチャード・マイヤーの建築物。
スタイリッシュで美しい姿だったが一部で改装工事がなされており目当てだったショップはclosedぐすん
MOMA(ニューヨーク近代美術館)のグッズも買うことができるっていうことだったので残念無念ガ-ン

MACBAの作品、半分位しか理解できなかったかも汗
でも現代アートって脳の刺激になる感じがイイんだよねパンダ

☆フラメンコ
スペイン南部のアンダルシア地方に伝わるフラメンコだけど、バルセロナでも観ることができるんだったら観てみようとコルドベスに予約した。

滞在4日目のちょうどこの日は日曜日。
レストランもやってないし、夕ごはんどこで食べるか考えるのも面倒だったのでコルドベスでの食事付きディナーをお願いしておいた。

ワインは飲み放題。
食事はこんな感じでブッフェ方式になっている。

味はごく普通おすまし

ワインでいい気分になったところで別室のショーを観る部屋へ移動。
食事つきのプランを頼んだ人はもれなくいい席に通してもらえるシステムになっている。
この日は最前列ど真ん中に座れラッキーチョキ







汗が飛んできそうなほど近くで観たフラメンコ、最高だった。
ギターの伴奏、演奏も素晴らしかったし、踊り手の情感溢れる踊りも素晴らしかった。

ただこの男性の踊りが、素晴らしいんだけどナルシズム感が強すぎて笑いをこらえるのに必死だった。
ごめんなさいおすまし

☆サグラダ・ファミリア再訪
サグラダ・ファミリアには滞在初日に訪れたんだけど、その日は天気が悪くエレベーターが停止。
なので予約しなおして滞在5日目に再訪しエレベーターに乗ることができたびっくり

バルセロナの市街地が一望できる。

作成中のサグラダ・ファミリアの塔も間近で見ることができる。

細かい手作業の様子をみて
(こりゃ、まだ時間かかりそう・・・)
って思ったりしてパンダ

地上から見た時にはごく小さくしか見えない塔の先の飾り。
近くで見ると細かい細工がしてあることがわかる。

上りはエレベーターだったけど下リは細い階段を降りていく。
螺旋階段も巻き貝のようで美しい。

地上で降りてきたら再度聖堂内を椅子にすわったりしながらゆったり見て回り見学終了ニコ

2度見ても、再度見てみたいと思わせるのがサグラダ・ファミリアのスゴイところ。
今度見に行けるのはいつかなはてな

☆わいわい・タパスツアー
(夕ごはん絶対美味しいもの食べたいびっくり!!
とwebで検索していたら
http://bcngourmet.net/blog-entry-874.html
なるサイトを発見びっくり!!

次のブログで「わいわい・タパスツアー」について書こうと思います。うさぎ



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うるみん
沖縄在住10年あまり。
かなりの食いしん坊。
旅行も好きだけど、家でまったりするのも好きです。


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